初夏に向けて、音楽のススメ(後編)

こんにちは小木曽です。
それでは引き続き、前回紹介できなかった2人目、ひらめきパット・メセニーさんについてご紹介します。
雷一番初めの出会いは今から15年前、鍼灸マッサージの学校に通っていた際に
友人から突然フラリとススメられて、何故かそのままくれたCDがパット・メセニーさんでした。
その時にもらったCDがパット・メセニー2ndアルバム『Watercolors』でした。
Amazon.co.jp_ Pat Metheny _ Watercolors - 音楽.jpg
CDパット・メセニーさんはアメリカのロックではないギタリストで、12弦ギターやシタールや謎のオリジナルギターを使って演奏する、僕の中ではフュージョンというジャンルではないかと感じています。
フュージョン系に啓発されたのは、たしか小学生の頃、ひらけ!ポンキッキのコーナーの一部に有名な曲を邦楽洋楽問わずに短い映像作品にのせて放送していたシュールなコーナーに、ムックよりもガチャピンよりも大好きになってしまった想い出から来ています。
その時には洋楽のロック、クラシック、ソウル、ジャズ、テクノなど色んな物にスゴイと感じてしまったのを覚えています。
話を戻して、アルバム『Watercolors』から1曲、『Lakes』
Pat Metheny - Lakes
しなやかで軽やかなギターサウンド、自由なメロディ展開、寄り添って会話しているようなピアノ、その調べは聞く人の心を一体どこへ連れて行こうとしているのか、聞いていると耳がトリップしていきます。
FMを聞いていた人にはジェットストリームの世界観といえば、分かりやすいでしょうか。
自分はこのCDから、どんどん深みに入って行きました。
パット・メセニーさんはアルバムを追うごとにいろんな人と組んで、ユニット活動を始めます。
パット・メセニー・グループの誕生です。
そしてブラジル音楽とジャズとフュージョンが融合した名盤『Still Life (Talking)』が生まれました。
その中でも特に名曲と言われる『Last Train Home』を紹介します。
この曲は現在放送中のジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース、エジプト編エンディングで使用されています。
こちらも合わせてどうぞ。
pat metheny - last train home
ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編ED
ベースやドラムが奏でる機関車の疾走感やパット・メセニーが弾くシタールの音色に自分なりの想像した世界が浮かびます。Last Train Home、故郷へ向かう最終電車、そこには誰が乗っているのだろう?
何かに疲れ果てた人だろうか、出稼ぎから帰る青年だろうか、恋人に会いにゆく人だろうか、
いろんな思いを乗せて機関車は走る、それぞれのホームに向かって。
初期のパット・メセニーとは全く違う世界観になってますよね。
グループでの作品を聞いていくとやはりパット・メセニー単体のアルバムが聞きたくなるわけで、先ほどのアルバム『Still Life (Talking)』から5年後に発表されたアルバム『What's It All About』から1曲ご紹介します。
誰もが知っている曲サイモン&ガーファンクル『The Sound of Silence(サウンド・オブ・サイレンス)』のパット・メセニー ver.です。
The Sound of Silence - Pat Metheny
このアルバム『What's It All About』はいわゆるカバーアルバムなんですが、パット・メセニー流の解釈で表現されているため同じ曲なのに全然違った趣向で聞ける、ちょっとマニアックなアルバムです。
全編パット・メセニーのアコギ一本ですので、静かな夜にゆっくりと聞くのはいいんじゃないでしょうか。
猫フュージョン系は好みが分かれるので、聞かない人は全然聞かないと思います。
ここで紹介することで、何か音楽の視点が広がってもらえればと思います。
手(パー)ではまた次回の音楽のススメで。
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