梅雨が来る前に、音楽のススメ
どうも、こんにちは小木曽です![]()
世間は梅雨に向かっている今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回はそんなムシムシとジメジメした梅雨に負けない清涼感のあるアーティスト、『ハンバート・ハンバート』をご紹介致します。
ハンバート・ハンバートは佐藤良成、佐野遊穂の夫婦2人で構成されたデュオグループで自作の曲やフォークソングをカバーして歌っている人達です。
洋楽だとボブ・ディランやピーター・ポール・アンド・マリー、邦楽だと高田渡、岡林信康や西岡恭蔵、遠藤賢司、はっぴいえんど辺りに影響を受けていそうな初期フォークソング楽曲が多くみられます。
かぐや姫やグレープや中島みゆき等のニューミュージックではないところがきっとポイントなんでしょうね。
最近の活動ではNHKおかあさんといっしょの曲『ポンヌフのたまご』を作っていましたね。
では曲紹介として僕が初めてハンバート・ハンバートを知った曲『おなじ話』
取り方は様々ですが、男女の掛け合いの中に2人の立ち位置が見えてきて、歌詞のフレーズに聞く人の想い出が引き出されるような不思議な曲です。
内容は、2人が生きているのか死んでいるのかもよくわからない終わり方で、聞く人に何かを残していくような曲になっています。
それから、君は僕を見つめ
それから、泣きながら笑った。
さて、次はカバー曲も聞いてみましょう。
高田渡さん楽曲のカバー曲『生活の柄』
『歩き疲れては夜空と陸との隙間に潜り込んで
草に埋もれては寝たのです、ところかまわず寝たのです』
なんか自然体で、歌詞も大自然の情景と香りがしそうですね。
ハンバートハンバートが歌うと綺麗な曲になるのが不思議です。
高田渡さんが歌うと浮浪者感が強くなるのは何故?
ここまで聞いて頂いてボーカルの声に気づく方は気づいていらっしゃると思いますが
その昔、アセロラ体操の歌を歌っている人なのです。
ではCMを確認してみましょう。
はい、確かに本人でしたね。
また、CMではワンフレーズだけなので、長いバージョンも合わせてどうぞ
佐野遊穂さんの声は、シンプルで聴きやすいので好きです。
歌詞を上手に聴かせる力を持っているなと思います。
文字に起こすと大したことない歌詞になる曲も、
彼女の声に乗るとなぜだか立ち止まって聴きこんでしまう。
そう思った曲、『傷』
『気づかぬうちに人を傷つけた、気づかぬ間に傷ついていた、
それはほんの些細なこと、誰も君を責めることはない』
こんな曲が街の一角で弾き語りしてたら、確実に目的忘れて聴きこむだろうなと思います。
シンプルで切実で、あか抜けない。
アマチュアとプロの中間のような声だからこそ歌詞がよく届くんじゃないかなと思っています。
本音の歌詞だから歌い慣れちゃいけないんですよね。
最近良く考えるのは、
技巧で固められた曲は、それはそれで納得させる力を持っているけど
聴きこむと何か物足りないんですよね。
音楽でも芝居でも芸術でも。
僕が好きな役者の柄本明さんが『学芸会のような芝居をしたい』といっていたのを思い出します。
ベテランになればなるほど、その引き出しは多くなって、その組み合わせで仕事ができるようになる。
でもそれが何なんだろう?本当に台詞を伝えられているのだろうか?娯楽になっているのだろうか?
そう考えると、学芸会のような周りが見えないほど必死になって一つのことに集中している役者姿は、滑稽な反面その人の声や表情に引きつけられる事に気付き、驚かされます。
最後に紹介するのは初期の曲から、『おもいで』
初期ゆえのボーカルや伴奏に緊張感がある1曲です、曲調はのんびりとして癒やされそうな曲調ですが、必死になって曲を届けようというハンバートハンバートの思いがひしひしと感じられます。
それがまた良い。
以上、いかがでしたでしょうか?
現在もあまりヒットチャートに登って来ないアーティストですが、誰かの胸に響くものがあればと願っております。
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