デジタル時代のノスタルジー

こんにちは小木曽です。
雨梅雨も明けて、いよいよ晴れ夏に向かっています。
イベントも多くなり、撮った写真も増えていく季節。
久しぶりに自分のポケットベルハードディスクを整理していたら、自分の感覚に目変化があることに気づきました。
眼鏡それは昔携帯で撮った低解像度の画像に懐かしさを感じる点。
昔その携帯を使っていたから懐かしく感じる、または単純に昔の自分の写真だから、と言うのもあるのですが、
低解像度であること、レンズや画像素子の性能が低いことが、ひとつのエフェクトのように感じるんです。
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画像系SNSのInstagram(インスタグラム)などでトイカメラ風エフェクトが流行りになってますが、あれはアナログ写真の色あせや周辺光量の低下、色収差などをコンピュータで再現しているものでアナログ由来のエフェクトなんですよね。
かべつた.jpg
でも今回感じているのは、デジタル由来の感覚だと思うんです。
もっと突き詰めて考えてみるとエフェクトではなく機種に由来する撮れ方ですね。
花やしき見える.jpg
本系統立って考えてみると、アナログのフィルムカメラが開発されて専門家のものから始まり、誰にでも簡単に綺麗に撮れる一般向けの全自動カメラが出来て、あえて綺麗に撮れないトイカメラが流行って、部品もフィルムも技術的に洗練されていき、最終的には究極的に安くそこそこ高画質な使い捨てカメラに至る。
カメラその後、デジタルカメラの歴史が始まり、再び低解像度の時代に逆戻り、業務用を中心に高画質に向けて技術革新が進む。
愛好家の間でアナログかデジタルかの論争が勃発するも、先に社会がデジタル化してしまい、アナログは過去の産物と決定付けられる。
CDデジカルカメラの時代は進み、誰にでも簡単に綺麗に撮れる一般向けのデジタルカメラが出来て、またカメラモジュールを小型化できることから銀行ATM、パソコンやおもちゃ、携帯電話など色んなものにカメラが搭載され、デジタル社会とカメラが融合し始める。そうそう、防犯カメラもデジタルの恩恵ですね。
時計アナログから始まったカメラの世界はデジタルに発展していくことで、撮ってから見るまでの時間が短くなり、安くて綺麗で早くなっていった。
演劇そして用途がたまに撮る記念写真からメールやSNSなどで今を伝えるコミュニケーションの道具へ変化した。
わーい(嬉しい顔)そんな歴史の中で生まれた、カメラ付き携帯電話の画像だから懐かしさを感じてしまうのではないかと思いました。また歴史の流れを画質で感じながらそれを頭のなかで時間と共にパッケージングしているせいだと思います。となると、昔の携帯カメラ風エフェクト携帯電話というものがあっても認められてしまうのではないかと思うんです。
サーチ(調べる)またじっくり見ていって気づいたことがあります。
低解像度のただの自然の風景にはあまりノスタルジーを感じない点です。
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ぴかぴか(新しい)ただし、自然の風景に人工物が入り込むと何やら懐かしさを感じるのです。
空と富士と海岸と.JPG
幾何学的な形の連続が続いても懐かしさを感じます。
四季の森遊歩道.jpg
モバQ不思議ですよね。
また、猫猫の画像も猫だけだとあまりノスタルジーを感じません。
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しかし、幾何学的な構造物が一緒に入り込むとノスタルジーを感じます。
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ひらめきでは低解像度であればノスタルジーか?という点で実験。
下はiPhoneで撮影した写真。
携帯カメラも高画質になって今や驚きもしません。
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これを低解像度にリサイズ。
IMG_8417.jpg
ふらふらうーんなんか違うんですよね。
コレジャナイ感。あせあせ(飛び散る汗)
固有の機種に依存した画質って、なかなか再現が難しいものです。
だからこそのノスタルジー感なのでしょうか?
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